今回は経験や職歴という観点からあなたがTシャビジネスに向いているかどうかチェックしていきましょう。
Tシャツビジネスに向いている経験や職歴とはいったいどのようなものでしょう?
- 店舗業を行っている
- 営業経験がある
- 文化祭でTシャツ制作をした
- デザインの経験がある
- アパレル関係で働いたことがある
これらの経験はTシャツビジネスをするにあたってとても有利に働きます。
それでは、1つずつ解説していきます。
店舗業を行っている
店舗をすでに持っている方はTシャツビジネスを加え、ビジネスを加速させることができます。
現在の商材×Tシャツビジネスと言った具合です。
飲食店ならオリジナルTシャツをその場でプレスして販売する体験型のTシャツビジネスが考えられます。
治療院なら顧客のスポーツ関係者からユニフォームの注文を受けたりもできます。
既存のお客様がいる事はTシャツビジネスを始めるにあたってとても有利なことです。
オリジナルTシャツの活用は実に幅広いものです。
店舗をお持ちの方はそこへオリジナルTシャツという新規事業を加えることをおすすめします。
またTシャツビジネスを進めていくとTシャツ以外にも様々なグッズが作れるようになります。
店舗の顧客に企業の方が多い場合は名刺やポップなどの制作も併せて受注できます。
店舗の顧客が個人の方の場合はステッカーやキャップなんかも人気のアイテムとなっています。
商売の幅を広めるという観点でもTシャツビジネスは可能性が高いものとなります。
営業経験がある
Tシャツビジネスで営業力はとても有利な武器になります。
営業の形はといません。
訪問でも、テレアポでも、紹介営業やブログなどを使ったものでも構いません。
その経験は必ずプラスになります。
訪問であれば店舗のユニフォーム獲得が想像できます。
テレアポの場合は企業のユニフォームやイベント用のポロシャツなんかもありです。
ブログやSNSが得意なら個人の方からの注文をターゲットにするのもいいでしょう。
そうは言う僕は営業経験がなく苦労しました。
現在も紹介とSNSやホームページからの受注ばかりで、営業はできていません。
だからこそ、営業力があればと羨ましくも感じます。
文化祭でTシャツ制作をした
文化祭や学際、部活などのオリジナルTシャツを作ったことがある方はTシャツビジネスを始めるによい経験だと言えます。
これから自分が行うビジネスを体験しているということです。
どんなビジネスでも顧客目線はとても大切です。
自分がオリジナルTシャツを作った時の経験はいい思い出です。
その思い出が作る側になれば強力な武器となります。
作る過程で学んだこと、不満に思ったこと、よかったと思ったこと、その記憶の全てがTシャビジネスに有利に働きます。
もし、これまでオリジナルTシャツやオリジナルのアイテムを制作したことがある人はその経験を活かす事ができます。
デザインの経験がある
Tシャツビジネスでデザイン力は必須ではありません。
しかし、デザインを自分で出来る人は強みとなります。
多くはお客様からの持込のデザインをプリントしますが、デザイン制作からTシャツプリントまで出来ると差別化にもなります。
デザインソフトを触ったことがあるだけでも、全く初めての人と比べるとスタートダッシュがきれます。
Tシャツプリントのデザインは多くが単色~3色ほどです。
特別難しいスキルは不要ですが、あるにこしたことはありません。
また、Tシャツビジネスから派生させ名刺やのぼりの注文も受けるようになればデザインの経験はより一層強みとなります。
僕も当初はデザインの知識はありませんでした。
今ではデザインを作ったり、デザインソフトも操作できるようになりました。
はじめからデザインについての知識があれば必ず有利に働きます。
アパレル関係で働いたことがある
言わずもがなですが、Tシャツも服です。
アパレル関係で働いた方は服の知識も一般の方より多くあるでしょう。
その知識はTシャツビジネスにも使えます。
例えば、多くのボディーから用途に合った素材やスタイルのものを提案ができます。
また、プリントの位置や大きさなんかも経験からアドレスができます。
オリジナルTシャツは一般衣料とは違う点も多くありますが、あなたがアパレルで培ったノウハウも必ず活かすことができます。
僕も学生時代ショップでバイトをしていた経験があります。
その頃はTシャツを毎日眺めたり、たたんだりしていました。
後々その経験が活きるとは思ってもいませんでしたが、結果Tシャツビジネスを始めて有効に活用できました。
まとめ
今回紹介した他にもTシャツビジネスを始めるにあたって有利になる経験や職歴はたくさんあります。
あなたがこれまで歩んできた人生の経験を棚卸しして、Tシャツビジネスをする際の強みを洗い出してみましょう。
ターゲットを選定したり、マーケティングする際に活用できるでしょう。
もちろん、これまでデザインや服、営業といった経験がない方でもチャレンジできます。
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